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経済学部(昼間)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

経済学部は令和6年4月、社会科学分野の総合的な知識を基に、データを分析・活用しながらビジネス・社会課題を解決する実践的な能力を身に付けた人材を育成するために、現在の経済学科、経営学科、経営法学科の3学科を再編し、「経済経営学科」1学科の下に3つのプログラム(公共政策プログラム,企業経営プログラム,経済データサイエンスプログラム)を設けます。

なお、経済学部の改組に伴い、夜間主コースは廃止します。

※以下は主に改組前の内容となります。

学部・研究科等ごとの目的

 本学部は、個人を尊重する共生の精神を基礎に、国際的・歴史的視野からの学術研究を推進し、広い視野を備えた主体性と創造性に富む人材の育成を目指すことを目的とする。

(富山大学経済学部規則 第1条の2(教育研究上の目的))

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

■経済学部
【入学者受入れの全体方針】
 経済学部では,社会科学の分野に興味・関心を持ち,次のような能⼒を⾝に付けて積極的に地域・国際社会に貢献する意欲がある⼈材を求める。
・ 問題解決能⼒や創造⼒
・ 幅広い知識や専⾨的知識の修得
・ データサイエンスの知識・技術の活⽤⼒
・ 他者及び多様な⽂化を持つ者とのコミュニケーション能⼒

【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】
○一般選抜(前期日程)
⼤学⼊学共通テストでは,⾼等学校卒業レベルの理解⼒を備えた⼈を選抜する。
本学では「英語」⼜は「数学」を課す。「英語」では,英⽂の理解⼒と英語による表現⼒を,「数学」では,データサイエンスを学ぶための数理的・論理的思考⼒を評価する。
○一般選抜(後期日程)
⼤学⼊学共通テストでは,⾼等学校卒業レベルの理解⼒を備えた⼈を選抜する。
本学では「総合問題」を課し,社会科学的思考⼒と⽂章表現⼒を評価する。
○特別選抜(学校推薦型選抜Ⅰ,帰国生徒選抜,社会人選抜)
本学で「総合問題」を課し,社会科学的思考⼒及び⽂章表現⼒を評価する。また,「面接」を課し,社会問題への関心度,表現⼒,積極性及び判断⼒を評価する。
○私費外国人留学生選抜
⽇本留学試験では,⽇本語能⼒,論理的思考⼒及び数学の基礎学⼒を評価する。
本学では「小論⽂」を課し,社会科学的思考⼒及び⽂章表現⼒を評価する。また,「面接」を課し,社会問題への関心度,表現⼒,積極性及び判断⼒を評価する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

■経済学科
【教育課程編成方針】
 経済学科では,卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた5つの能力を身に付けさせるため,経済学を中心としながら,経営学や法学分野も含めた体系的な学修が可能となるよう教育課程を編成する。

【教育課程実施方針】
 ・1年次においては,幅広い知識を備えた人材を育成するために,教養教育を実施する。経済学科では,広い視野から専門的学識の形成を図るため,経済,経営,法律分野の導入科目を必修科目として実施する。
また,後学期からは,少人数型学習の導入教育として入門ゼミナールを実施する。
 ・2年次からは,幅広い知識と専門的学識を体系的に身に付けさせるため,学生の関心や希望する進路に応じて学科横断的な「社会経済システム」「国際地域」「公共政策」「ファイナンス」のいずれかの履修コースに所属させる。
 また,複雑な社会を自分自身で考える力を身に付けさせるため,専門教育科目(基礎・発展)を幅広く体系的に実施する。さらに,昼間主コースでは,コミュニケーション能力を身に付けさせるため,必修科目として,前学期に基礎ゼミナールを,後学期からは専門ゼミナールを実施する。
 ・3年次では,より専門的な知識とともに,ディスカッション能力やプレゼンテーション能力など社会人として必要なコミュニケーション能力を獲得させ,社会に貢献できる力を醸成するため,2年次に引き続き専門ゼミナールを必修科目として実施する。
 ・4年次においては,より高い水準の問題発見力・解決力を身に付けさせるため,専門ゼミナールを必修科目として実施するとともに卒業論文を完成させる。
 ・夜間主コースにおいても,上記の教育課程編成方針や実施方針の基本を踏襲する。(基礎ゼミナール,履修コース制は昼間主のみ。また夜間主では卒業論文は選択)

■経営学科
【教育課程編成方針】
 経営学科では,卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた5つの能力を身に付けさせるため,経営学を中心としながら,経済学や法学分野も含めた体系的な学修が可能となるよう教育課程を編成する。

【教育課程実施方針】
 ・1年次においては,幅広い知識を備えた人材を育成するために,教養教育を実施する。経営学科では経済,経営,法律分野の導入科目を必修科目として実施する。
また,後学期からは,少人数型学習の導入教育として入門ゼミナールを実施する。
 ・2年次からは,幅広い知識と専門的学識を体系的に身に付けさせるため,学生の関心や希望する進路に応じて学科横断的な「戦略経営」「国際地域」「企業経営と法律」「ファイナンス」のいずれかの履修コースに所属させる。
 また,変化の著しい経営環境の下での企業経営を自分自身で考える力を身に付けさせるため,専門科目(基礎,発展)を広く体系的に実施する。さらに,経営関連分野の知識の活用やコミュニケーション能力を身に付けさせるため,必修科目として, 前学期に基礎ゼミナールを,後学期からは専門ゼミナールを実施する。
 ・3年次からは,ビジネスマインドやマネジメント能力,ディスカッション能力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力及びチームワークなどといった,プロフェッショナル(職業人)としての企業経営における問題解決能力を身に付けさせるため,2年次に引き続き専門ゼミナールを必修科目として実施する。
 ・4年次では,専門ゼミナールの指導教員の下で,データを収集・分析し,これらに論理的な考察を加えることによって,卒業論文を完成させることで,創造的な思考力,問題発見・提起力,問題解決力を身に付けさせる。
 ・夜間主コースにおいても,上記の教育課程編成方針や実施方針の基本を踏襲する。(基礎ゼミナール,履修コース制は昼間主のみ。また夜間主では卒業論文は選択)

■経営法学科
【教育課程編成方針】
 経営法学科では,卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた5つの能力を身に付けさせるため,法学を中心としながら,経済学や経営学分野も含めた体系的な学修が可能となるよう教育課程を編成する。

【教育課程実施方針】
 ・1年次においては,幅広い知識を備えた人材を育成するために,教養教育を実施する。経営法学科では,経済,経営,法律分野の導入科目を必修科目として実施する。
また,後学期からは,少人数型学習の導入教育として入門ゼミナールを実施する。
 ・2年次からは,幅広い知識と専門的学識を体系的に身に付けさせるため,学生の関心や希望する進路に応じて学科横断的な「法律職」「企業経営と法律」「公共政策」「ファイナンス」のいずれかの履修コースに所属させる。
  また,リーガルマインド(法的思考力)を体得させるべく,専門教育科目(基礎・発展)を幅広く体系的に実施する。さらに,専門的学識とコミュニケーション能力を身に付けさせるため,必修科目として,前学期に基礎ゼミナールを,後学期からは専門ゼミナールを実施する。
 ・3年次では,2年次に引き続き専門ゼミナールを必修科目として実施し,専門的学識とともにチームワークやディスカッション能力といった,社会人・職業人として活躍できるためのコミュニケーション能力とリーガルマインド(法的思考力)を身に付けることによって,社会貢献力を醸成する。
 ・4年次では,諸々の能力の総仕上げとともに,想定外の問題に対しても柔軟に対応することのできる,問題発見・解決力を身に付けさせるため,専門ゼミナールの指導教員の下で卒業論文を完成させる。
 ・夜間主コースにおいても,上記の教育課程編成方針と実施方針の基本を踏襲する。(基礎ゼミナール,履修コース制は昼間主のみ。また夜間主では卒業論文は選択)

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

■経済学科 
【卒業認定・学位授与方針】
 経済学部経済学科では,本学科の目的に基づき所定の課程を修了し,以下に示す「幅広い知識」,「専門的学識」,「問題発見・解決力」,「社会貢献力」,「コミュニケーション能力」を身に付けた者に,学士(経済学)の学位を授与する。

■経営学科
【卒業認定・学位授与方針】
 経済学部経営学科では,本学科の目的に基づき所定の課程を修了し,以下に示す「幅広い知識」,「専門的学識」,「問題発見・解決力」,「社会貢献力」,「コミュニケーション能力」を身に付けた者に,学士(経営学)の学位を授与する。

■経営法学科
【卒業認定・学位授与方針】
 経済学部経営法学科では,本学科の目的に基づき所定の課程を修了し,以下に示す「幅広い知識」,「専門的学識」,「問題発見・解決力」,「社会貢献力」,「コミュニケーション能力」を身に付けた者に,学士(法学)の学位を授与する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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