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人文学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 人文学部の理念は、人間とその文化を対象として、多角的・総合的な視野から教育と研究を行うことにあります。そこには、 古今東西の古典や、悠久太古の人類の姿を伝える石器、さらにはコンピュータ文化までもが含まれます。このため、本学部では、 伝統的な文献研究をはじめ、コンピュータを用いた実験や調査、フィールドワーク、身体を通した自己表現などの新たな研究方法を取り入れながら 、充実した専門基礎教育を提供しています。このような教育を通し、広い視野と深い教養、高い倫理性を備え、 現代社会の課題に対応できる人材を育てることを目指しています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【教育内容・特色】
古今東西の古典から現代のコンピュータ文化まで、人間と文化を対象とした多角的・総合的な教育を行うことにより、広い視野と深い教養、高い倫理性を備え、現代社会の多様な課題に対応できる人材を育成します。
学生は、1年次に、3主専攻プログラム(心理・人間学、社会文化学、言語文化学)について、ガイダンスを受けるとともに、入門講義を受講して理解を深め、2年次以降は、選択した1つの主専攻プログラムを中心に幅広く学修します。

【求める学生像】
・しっかりとした基礎学力と旺盛な学習意欲をもつ人
・豊かな感性と強い関心をもって学習に取り組む人
・人間・社会・文化に関わる諸問題に関心のある人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<教育課程の特徴>

人文学部では、授業科目開設にあたり、確かな専門知識と幅広い教養を涵養する。

<教育課程の編成方針>

教養教育と専門教育の連携の上に構築された学士課程教育の中で、人文的実践知を育むことを目指す。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

人文学部では、人間、社会、文化の多様性を学修できる環境を整えるとともに、次の4点に集約される基本的能力、態度、姿勢を有する人材の養成を目標に掲げている。

・人間、社会、文化に関わる諸問題を多角的にアプローチするとともに、分析的に理解し、主体的に取り組むことができる。
・社会のなりたちとその歴史を深く理解し、人類が生み出した文化に敬意を持ち、その価値を後世に正確に伝えることができる。
・身近な課題の探究を通して、地域社会に貢献できる。
・異文化に対する理解を深め、調和ある国際社会の形成に貢献する。