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農学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

グローバル社会における農業・食料問題を理解して、国際的な視点」から食料・食品の高度化、農業を核とした新産業の創出に主体的かつ意欲的に取り組み、地域の産業と地域コミュニティの活性化を支える実践型農業系人材を育成します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

[入学者に求める能力・資質]
茨城大学農学部では、グローバル社会における農業・食料問題を理解して、国際的な視点から食料・食品の高度化、農業を核とした新産業の創出に主体的かつ意欲的に取り組み、地域の農業と地域コミュニティの活性化を支える実務型農学系人材に育成します。
したがって、農学部において入学者に求める能力・資質は以下のとおりです。

①(知識・技能)
農学部における専門分野での学修に必要な基礎学力

②(知的関心)
農学及びその周辺分野のみならず、社会の課題全般に対する幅広い知的関心

③(思考力・判断力・表現力)
これまでの学習と生活において、農業、環境、食料の課題について他者と共に課題解決を目指した経験があり、そのための基礎的な思考力・判断力・表現力を有していること、あるいは、それらを身に付ける意欲を有していること

④(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)
これまでの学習と生活において、農業体験やボランティア活動などに参加し、世代や国籍を超えた多様な人々と協働して主体的に活動した経験があること、あるいはそのような活動をする意欲を有していること

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

茨城大学農学部の教育目標を実現するためのカリキュラム・ポリシーは以下のとおりである。

①【教育課程の編成】
ディプロマ・ポリシーに定めた5つの能力を育成するために、基盤教育科目と専門科目からなる4年間の体系的な教育課程を編成する。

②【課題解決能力の育成】
地域社会と連携した農学教育により、グローバル社会における課題に対峙するための深い洞察力と多面的視野による課題解決能力を醸成する。

③【実践的英語能力の育成】
基盤教育科目による英語の基礎力を礎に、農学系専門職業人としてグローバルに活躍するために必要な専門用語等に関する英語力を主に専門科目において学修させる。

④【地域理解と国際理解を育成する教育の推進】
地域及び海外をフィールドにした体験型実習や講義により社会の多様性を理解し、複雑な現代社会の課題を解決するための協調性、コミュニケーション能力等の汎用性能力を醸成する。

⑤【教育の質の保証】
学修時間の確保と厳格な成績評価により単位の実質化と可視化を図るとともに、教職員の不断の努力により、変化が著しい農学分野に対応した授業改善を推進する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

茨城大学農学部の教育目標は、国際的な視点による食料・食品の高度化及び農業を核とした新産業創出に主体的かつ意欲的に取り組み、地域の農業と地域コミュニティの活性化を支える実務型農学系人材を育成することである。そのために、茨城大学が卒業生に求める資質に加え、農学部の学生が卒業時に身に付けているべき5つの能力をディプロマ・ポリシーとして定める。

①【世界の俯瞰的理解】
 多様な文化と価値観を持って、グローバル社会における農業・食料問題を包括的に理解している。

②【専門分野の学力】
 総合科学としての農学分野の専門知識と技術を修得している。

③【課題解決能力・コミュニケーション力】
 「生命を支える食料と食品」の課題を科学的視点から多面的に検討し、他者と協調しながら解決する能力を修得している。

④【社会人としての姿勢】
 農学系専門職業人として、生涯に渡り主体的に学び続け、自然との共生社会の実現に貢献する意欲を有する。

⑤【地域活性化志向】
 獲得した専門性を活かし、地域社会の持続的発展に寄与する意欲を有する。

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