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理学院(博士課程(後期))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

本学院は,自然科学に関する教育研究を行うことにより,自然科学全般にわたり幅広い知見を有するとともに,自然科学に関する本質的な判断力及び課題を把握し,解決する能力を備え,独創的な研究を行うことができる人材を育成することを目的とします。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

理学院博士後期課程
数学,物理学,化学,生物学,地球科学などの基礎科目と関連する専門科目を履修し,より専門的で高度な学術研究に従事していくために必要な各専門分野に関する十分な知識と技能を有し,自然の摂理解明に意欲を持って自主的に研究する能力・素質・適性等を有すること。

・入学者選抜の基本方針(多角的な評価方法)
【一般選抜】
筆記試験,口頭試問等を各専攻・分野に応じて実施する。筆記試験においては,「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」の評価を特に重視して行う。また,口頭試問等においては,「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」,「主体性・協働性」,「理解力」,「課題発見力」,「関心・意欲」の評価を特に重視して行う。併せて,入学後の研究計画書,成績証明書等出願書類により,これらの資質を補完して,入学者を総合的に評価して選抜する。

【社会人特別選抜】
筆記試験,口頭試問等を各専攻・分野に応じて実施する。筆記試験においては,「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」の評価を特に重視して行う。また,口頭試問等においては,「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」,「主体性・協働性」,「理解力」,「課題発見力」,「関心・意欲」の評価を特に重視して行う。併せて,入学後の研究計画書,成績証明書等出願書類により,これらの資質を補完して,入学者を総合的に評価して選抜する。
なお,社会人特別選抜においては,専門科目及び外国語の学力審査に代えて,社会における研究の成果等に対する審査(試問等)によって学力を判定することがあり,「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」,「主体性・協働性」,「課題発見力」,「関心・意欲」の評価を特に重視して行う。

【外国人留学生特別選抜】
口頭試問等により「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」,「主体性・協働性」,「理解力」,「課題発見力」,「関心・意欲」を特に重視して評価を行う。併せて,入学後の研究計画書,成績証明書等出願書類により,これらの資質を補完して,入学者を総合的に評価して選抜する。

・入学者選抜の基本方針(評価方法の比重)
※大学HP参照

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

理学院の学位授与方針に掲げた教育目標を実現するため、数学専攻、物性物理学専攻、宇宙理学専攻、自然史科学専攻の4専攻を設置し、以下 の方針により教育課程を編成・実施します。

博士後期課程
理学各分野の先端的研究を各専攻の特徴と独自性を活かした指導のもとで行うことにより、問題発見・解決能力、論文作成能力及び国際的視野を獲得し、自立した研究者として必要な基礎的能力を養成します。また、修士課程に引き続き幅広い学問分野への関心を維持することを奨励します。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

博士後期課程
理学院博士後期課程では、理学全般にわたる幅広い素養と理学各分野の高度な研究能力と学識を身につけ、理学に関する本質的な判断力及び課題を把握し、解決する能力を備え、国際的視野のもとで独創的な研究を行うことができる人材を育成することを教育目標とします。この目標とする人材像に求められる具体的な能力(学位授与水準)を専攻毎に定め、当該能力を身につけ、かつ、所定の基準を満たした学生に博士の学位を授与します。