学部・研究科等の特色等
○ 本学科の特色として、4つの国際化プロジェクトを実践しています。1つ目は、英語を母国語とする教員による医療英語や基礎医療英会話の授業です。2つ目は、わが国唯一の看護・健康科学領域の国際誌Nursing and Health Sciencesの刊行です。3つ目は、看護・健康科学領域のリーダーを育成する目的で、チェンマイ大学、マヒドン大学、香港大学及び本学の4大学で組織したAPAHL(Asia-Pacific Alliance of Health Leaders)です。毎年、4大学が輪番制で当番校となり、学生・教員の国際交流を行っています。4つ目は、本学科には看護学領域で権威のある国際名誉学会Sigma Theta Tau International (STTI) の日本で唯一の支部が平成17年11月に設置されています。STTI日本支部は年3~4回の研修会を開催し、活発に情報発信を行っています。本会の会員になることは、世界的に通用するステータスを取得するだけでなく、看護学の国際的共同研究を容易に遂行することが可能となり、その成果を世界へ発信する大きな推進力になっています。