学部・研究科等の特色等
医学部には医学科と看護学科があり、世界最先端の研究・診療・教育を行いつつ地域医療の中核として機能しています。
医学科は1973年に設立されて以来、先端的な医学研究を反映させたカリキュラムのもと、最新の医学知識を身につけた優秀な医師を育成しています。看護学科は、1993年に東北・北海道初の国立4年制大学として設立され、時代の要請に柔軟に対応できる知識・技術と豊かな人間性を備えた看護職者を養成しています。
両学科の卒業生は、地域医療の第一線や、国内外の様々な医療・研究機関で広く活躍しています。
看護学科は、1993年に東北、北海道地区で最初に作られた4年制の看護大学です。2007年には国立大学法人として全国6番目となる看護学の博士後期課程がスタートしています。教育・研究・実践の豊かな実績を有する教員組織と医学部附属病院を中心とする充実した実習環境のもと、地域の医療・保健・福祉に貢献できる理論的にも実践的にも質の高い看護職者や、教育・研究の分野においても指導的な立場に立てる人材を育成していきます。