入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
東北大学大学院国際文化研究科は,(1) 国際的視野に立った日本や世界の多様な地域文化,(2) 環境や資源等をめぐる地球規模の諸課題や人類が共存しうる持続可能な社会および(3) 国際社会の基層を支える言語の3分野に関する高度な専門的知識,明確な問題意識,それらを支える国際的かつ学際的思考・分析力および高度な外国語運用能力を有し,人類の文明と文化の継承・発展に寄与するという高い理想を具え,豊かな教養と国際感覚を兼備したグローバルに活躍しうる専門職業人や教員・研究者を育成することを教育上の目標とします。こうした教育目標のもと,本研究科は柔軟な思考力と広範な学識および高度な語学力を備え,国際舞台で活躍する創造的な研究者または専門職業人になろうという明確な目的意識を有している人を求めます。
学生の受け入れにあたっては,一般選抜,外国人留学生海外出願特別選抜,進学者選抜(博士課程後期3年の課程のみ),グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム入試および言語総合科学コース入試の枠を設けて入学試験を実施し,上記の教育理念・目標に沿った研究を行うために必要な高い能力と資質を備えているか否かを重視して選抜を行います。
(博士課程後期3年の課程)
一般選抜試験では,(1)修士論文の審査,(2)筆記試験による高度な専門的知識の審査および(3)面接試験と出願書類による研究で必要とされる外国語運用能力,志望動機,研究計画等の審査を行い,これらをほぼ同程度の比重で評価して選抜を行います。
外国人留学生海外出願特別選抜試験では,(1)出願書類および(2)面接試験により,出身大学からの推薦をうけた志願者に対して高度な専門的知識,研究遂行能力,研究計画と研究意欲等を審査し,これらをほぼ同程度の比重で評価して選抜を行います。
進学者選抜では,(1)修士論文の審査および(2)面接試験と出願書類による高度な専門的知識,研究で必要とされる外国語運用能力の審査を行い,これらをほぼ同程度の比重で評価して選抜を行います。
グローバルガバナンスと持続可能な開発プログラム入試では,(1)出願書類の審査および(2)面接試験により,英語コースでの修学に必要とされる高い英語運用能力および今日的な社会課題に対する批判的思考能力と実践的課題解決能力等をほぼ同程度の比重で評価して選抜を行います。
言語総合科学コース入試では,(1)出願書類の審査および(2)面接試験により,英語コースでの修学に必要とされる高い英語運用能力および言語科学研究に必要とされる高度な専門知識,実際的研究遂行能力,学際的分析能力等をほぼ同程度の比重で評価して選抜を行います。
なお,入学前に講座・プログラム・コースに応じた広範な専門的知識,高度な外国語運用能力および創造的な研究能力を身につけておくことを希望します。
入学者数
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|
| 13人 | 10人 | 11人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| 総合型(旧区分名:AO) | |
| 学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
| 帰国生徒 | |
| 社会人 | |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| ○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
入学者の構成(男女別)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 5人 | 8人 | 3人 | 7人 | 5人 | 6人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
| 青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
| 岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
| 宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
| 秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
| 山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
| 福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
| 茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
| 栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
| 群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
| 埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
| 千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
| 東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
| 神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
| 新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
| 富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
| 石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
| 福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
| 山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
| 長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
| 岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
| 静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
| 愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
| 三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
| 滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
| 京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
| 大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
| 兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
| 奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
| 和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
| 鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
| 島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
| 岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
| 広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
| 山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
| 徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
| 香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
| 愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
| 高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
| 福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
| 佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
| 長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
| 熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
| 大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
| 宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
| 鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
| 沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
| その他 | その他 | その他 | |||
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| 入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
| 一般 | 13人 | 10人 | 11人 |
| 総合型 (旧区分名:AO) | |||
| 学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
| 帰国生徒 | |||
| 社会人 | |||
| 附属校 | |||
| 編入学 | |||
| その他 ※ | |||
| 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
| 数値の説明(増減理由等) | |
|---|---|
| 一般 | |
| 総合型 (旧区分名:AO) | |
| 学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
| 帰国生徒 | |
| 社会人 | |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| 留学生 |