入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
東北大学大学院情報科学研究科は,情報科学に関する高度な専門的知識・技能とそれらを支える学際性並びに数理科学的・社会科学的基礎を有し,社会のニーズを敏感に察知するとともに,自ら問題を発見し,実世界データサイエンスに関する諸問題の解決を文理融合の立場から具体的に推進しうる研究者,高度職業人の育成を目指します。本研究科が目指す新しい“情報科学”の創造に貢献できる人を育てるため,本研究科が培ってきた成果をさらに推し進めようとする学生,いくつかの分野にまたがった研究を積極的に進めようとする学生,すでに学んだところとは異なる分野の研究を志す学生,また,多様なバックグラウンドを有する外国人留学生や社会人などの受け入れを推進します。
具体的には,学際性並びに数理的基礎に支えられた専門的知識と技能をもって社会に貢献しうる高度職業人,さらには,学際科学の新たな発展に貢献する研究者を志す人を求めます。
このため,学生の受け入れにあたっては,一般選抜,早期卒業生選抜,社会人選抜,外国人留学生等選抜及び推薦入学特別選抜の区分を設けて入学試験を実施し,これらの教育理念・目標に沿った研究を行うために必要な高い能力と資質を備えているか否かを重視して選抜を行います。選抜は,研究科内の学術的専門性により7つの群に分けて行い,それぞれの群で,博士課程前期2年の課程,博士課程後期3年の課程のそれぞれにおいて,その特性に合わせて筆答試験,小論文,口述試験の中から適切な選抜方法を選択して設定することで行います。
(博士課程後期3年の課程)
一般編入学選抜,本学他研究科からの進学試験及び外国人留学生等編入学選抜では,高度の専門的知識とその展開力,博士課程前期2年の課程(修士課程)における研究内容,研究計画等を評価し,特にこれまでの研究実績と学際的研究者としての将来性を重視して選抜を行います。
社会人編入学選抜では,社会人としての業務歴又は研究内容,基礎学力,研究計画等を評価し,特に研究計画と研究意欲を重視して選抜を行います。
なお,入学前に,研究しようとする分野に関する最先端の研究動向を含む全般的な知識,研究に必要な資料や文献を調査・収集・整理する技能,これらの知識や情報を踏まえて独自の学問的主張を展開する能力を身につけておくことを希望します。
入学者数
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|
27人 | 21人 | 23人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学定員42名
実施している入試方法
○ | 一般 |
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総合型(旧区分名:AO) | |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
○ | 社会人 |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
○ | リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
配慮の必要な志願者は事前に相談のうえ,相談内容に応じて個別に対応する.
入学者の構成(男女別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
21人 | 6人 | 19人 | 2人 | 17人 | 6人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
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都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 13人 | 10人 | 10人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 0人 | 0人 | 0人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | 0人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 7人 | 5人 | 6人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 7人 | 6人 | 7人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 |
2021年度:外国人学生(永住者)1名を加え、12名から13名に修正した。 2021年度:外国人学生(永住者)1名を加え、12名から13名に修正した。 |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |
2021年度:外国人学生(永住者)1名を留学生としてカウントしていたため、8名から7名に修正した。 2021年度:外国人学生(永住者)1名を留学生としてカウントしていたため、8名から7名に修正した。 |