入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
現代世界が直面する複雑で困難な諸課題は,科学技術のみで解決を図ることは難しく,何よりも人間性への深い洞察に根ざした人文社会科学的知見を必要としています。そうした社会的要請に応え,人間性に対する鋭敏な感受性と現実社会に対する透徹した認識とを基盤に,国際社会の発展に積極的に貢献しうる,知性と行動力をもった人を養成することを目指します。
本学部では,上記の理念に共感し,①人間とその言語や文化,社会や歴史に対する関心を強く持ち,それらを探究するための広く深い知識と高度なスキルを習得しようとする人,そのうえでさらに,②合理的かつ批判的な思考に裏付けられた分析能力と判断力を身につけ,グローバル化した現代社会が直面する様々な課題の解決に主体的に取り組もうとする意思を持つ人,を求めています。
AO入試Ⅱ期
文学部での勉学に対する意欲と適性を備え,その個性によって文学部学生の多様化と活性化に寄与し,将来的にも顕著な活躍が期待できる人を求めています。そのため筆記試験では,文章の読解力(読む力)と表現力(書く力)を見るとともに,問題の発見・分析能力と総合的な思考力を測ります。これに加え出願書類の審査と面接試験によって,主体的な学習意欲と協調性,学問に対する好奇心,さらには豊かな人間性とコミュニケーション能力を評価します。学力についても,一般選抜と同等以上の水準を求めます。
AO入試Ⅲ期
文学部での勉学に対する意欲と適性を備え,その個性によって文学部学生の多様化と活性化に寄与し,将来的にも顕著な活躍が期待できる人を求めています。そのため,大学入学共通テストの成績によって,文学部の勉学に耐え得る基礎的な学力が十分備わっているかどうかを測ります。これに加え出願書類の審査と面接試験によって,主体的な学習意欲と協調性,学問に対する好奇心,さらには豊かな人間性とコミュニケーション能力を評価します。
国際バカロレア入試
国際バカロレアのディプロマ・プログラムにおいて優秀な成績を修め,かつ文学部での勉学に対する意欲と適性を備え,その個性によって文学部学生の多様化と活性化に寄与し,将来的にも顕著な活躍が期待できる人を求めています。そのため,筆記試験では,文章の読解力(読む力)と表現力(書く力)を見るとともに,問題の発見・分析能力と総合的な思考力を測ります。これに加え出願書類の審査と面接試験によって,主体的な学習意欲と協調性,学問に対する好奇心,さらには豊かな人間性とコミュニケーション能力を評価します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
219人 | 228人 | 225人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
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○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
注意事項等の文書による伝達
別室の設定
試験場への乗用車の入構
※点字での受験及びチェック解答(回答方式)は、対応致しかねますので、ご了承ください。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
111人 | 108人 | 103人 | 125人 | 105人 | 120人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
宮城県 | 33人 | 宮城県 | 34人 | 宮城県 | 33人 |
青森県 | 17人 | 青森県 | 21人 | 青森県 | 20人 |
山形県 | 16人 | 山形県 | 18人 | 東京都 | 16人 |
福島県 | 15人 | 新潟県 | 18人 | 岩手県 | 15人 |
秋田県 | 13人 | 福島県 | 17人 | 福島県 | 15人 |
岩手県 | 11人 | 岩手県 | 13人 | 栃木県 | 13人 |
群馬県 | 11人 | 栃木県 | 11人 | 埼玉県 | 11人 |
長野県 | 11人 | 東京都 | 11人 | 新潟県 | 11人 |
栃木県 | 10人 | 茨城県 | 9人 | 秋田県 | 10人 |
東京都 | 10人 | 石川県 | 8人 | 山形県 | 10人 |
埼玉県 | 9人 | 秋田県 | 7人 | 茨城県 | 9人 |
新潟県 | 9人 | 群馬県 | 7人 | 神奈川県 | 8人 |
静岡県 | 9人 | 埼玉県 | 7人 | 群馬県 | 7人 |
茨城県 | 7人 | 神奈川県 | 6人 | その他 | 7人 |
愛知県 | 7人 | 千葉県 | 5人 | 長野県 | 6人 |
北海道 | 5人 | 富山県 | 5人 | 静岡県 | 6人 |
神奈川県 | 4人 | 北海道 | 4人 | 富山県 | 5人 |
富山県 | 3人 | 福井県 | 3人 | 千葉県 | 4人 |
兵庫県 | 3人 | 長野県 | 3人 | 石川県 | 4人 |
京都府 | 2人 | 大阪府 | 3人 | 愛知県 | 4人 |
岡山県 | 2人 | 静岡県 | 2人 | 北海道 | 3人 |
その他 | 2人 | 愛知県 | 2人 | 山梨県 | 2人 |
千葉県 | 1人 | 兵庫県 | 2人 | 福井県 | 1人 |
石川県 | 1人 | 広島県 | 2人 | 三重県 | 1人 |
福井県 | 1人 | その他 | 2人 | 大阪府 | 1人 |
山梨県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 鳥取県 | 1人 |
三重県 | 1人 | 京都府 | 1人 | 岡山県 | 1人 |
大阪府 | 1人 | 鳥取県 | 1人 | 徳島県 | 1人 |
島根県 | 1人 | 徳島県 | 1人 | 岐阜県 | 0人 |
徳島県 | 1人 | 愛媛県 | 1人 | 滋賀県 | 0人 |
鹿児島県 | 1人 | 長崎県 | 1人 | 京都府 | 0人 |
沖縄県 | 1人 | 熊本県 | 1人 | 兵庫県 | 0人 |
岐阜県 | 0人 | 沖縄県 | 1人 | 奈良県 | 0人 |
滋賀県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 |
奈良県 | 0人 | 三重県 | 0人 | 島根県 | 0人 |
和歌山県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 広島県 | 0人 |
鳥取県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 山口県 | 0人 |
広島県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 | 香川県 | 0人 |
山口県 | 0人 | 島根県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 |
香川県 | 0人 | 岡山県 | 0人 | 高知県 | 0人 |
愛媛県 | 0人 | 山口県 | 0人 | 福岡県 | 0人 |
高知県 | 0人 | 香川県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 |
福岡県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 長崎県 | 0人 |
佐賀県 | 0人 | 福岡県 | 0人 | 熊本県 | 0人 |
長崎県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | 大分県 | 0人 |
熊本県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 |
大分県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 |
宮崎県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 154人 | 158人 | 150人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 63人 | 69人 | 69人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | |||
その他 ※ | 0人 | 0人 | 1人 |
留学生 | 2人 | 1人 | 5人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |