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持続可能社会創成学環(修士課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

本学環は、持続可能な社会の構築に必要な理工学及び社会科学の学際的な理論及び学際的応用を教授研究し、その深奥を学び、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識、卓越した能力及び倫理観を培い、持続可能社会の構築に貢献する人材の育成を目的とする。

(富山大学大学院持続可能社会創成学環規則 第2条(教育研究上の目的))

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

≪社会データサイエンスプログラム≫
【入学者受入れの方針】
 社会データサイエンスプログラムは、基礎的能力及びデータサイエンス・AIの強い学修意欲を持ち、将来、専門知識と技術を活かして持続可能社会の実現に貢献する意欲のある学生を求める。
【入学者選抜の基本方針】
 社会データサイエンスプログラムは、社会人を積極的に受け入れる意図から、筆記試験は課さずに、総合型入試のみで入学者選抜を行う。各項目において、社会での経験を発揮してほしいと考えている。
〇総合型入試
 研究計画及び履修計画についてのプレゼンテーション、個人面接、グループディスカッションを課し、学士課程までに修得した知識、研究課題及びその解決に必要な知識・スキルを設定する能力、コミュニケーション力、論理的思考力を総合的に評価する。

≪グローバルSDGsプログラム≫
【入学者受入れの方針】
 グローバルSDGsプログラムは、サステイナビリティ学に強い関心と基礎的能力を有し、将来、専門知識と技術を活かして持続可能社会の構築に貢献できる技術者・研究者となる意欲のある学生を求める。
【入学者選抜の基本方針】
 複数の受験機会を提供するとともに多様な学生を評価できるようにするため、以下の各種の入試を提供する。実施は年2回とし、秋入学を可能とすることで、国内外の学生を広く対象とする。本プログラムでは、外国人特別入試を導入しない代わりに、口述試験における使用言語を変えることで外国人留学生の受験にも対応する。また、本プログラムでは、人文社会系や理工系の様々な学術分野からの受験生を想定し、面接・口述試験においては、社会科学系と理学系の複数名の教員により評価する。
〇一般入試
 口述試験及び出願書類(学業成績証明書、外部英語試験など)等を総合して評価する。

〇推薦入試
 面接(学力に関する口頭試問を含む)及び出願書類等を総合して評価する。

〇社会人特別入試
 面接(学力に関する口頭試問を含む)及び出願書類等を総合して評価する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【教育課程編成方針】
 修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力(基盤的能力、専門的学識、倫理観、創造力)を修得させるため、体系的な教育課程を編成する。

【教育課程実施方針】
 2年間の学修を通じて、学生が主体的・能動的に学ぶことができるような教育課程を実施する。授業科目としては、必修科目の講義・演習・特別研究・特別演習に加え、選択科目を開講し、講義・演習・実習の様々な方法・形態により行う。その評価は、各能力における学修成果の到達目標に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行う。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【修了認定・学位授与の方針】
・社会データサイエンスプログラム
 本学環の教育上の目的に基づき、現代社会にあふれるデータを適切に読み解くことで課題発見・解決を行うとともに、そこから新しい価値を創造できる力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(学術)の学位を授与する。

・グローバルSDGsプログラム
 本学環の教育上の目的に基づき、持続可能な社会を構築するために解決が必要な諸課題について、自らが新たなる知を創造し、その知から更なる価値を生み出す能力とグローバルに活躍するための基礎となる英語力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(サステイナビリティ学)の学位を授与する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。