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持続性社会創生科学研究科(博士前期課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

持続性社会創生科学研究科は、本学の強み・特色を活かし、持続性社会を創生するための「知と実践の融合」に関わる教育研究のもと、地球規模の課題と地域の課題に対する幅広い理解のもとに、自らの専門性を活かして持続性社会の創生を担っていくための人材を養成することを目的としている。

このため、従来の学問分野の枠を越えて持続性社会の創生に関わる俯瞰的な思考力を身に付けた人材養成に適した分野横断的な教育体制をとるとともに、地域学専攻、工学専攻、農学専攻、国際乾燥地科学専攻の4専攻において自らの専門性を深めるため教育研究を展開する。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科博士前期課程では、次のような人を広く受け入れます。

1.地域学、工学、農学または国際乾燥地科学に関する学士課程の専門知識・技術等を身につけている人
2.持続性社会の創生に対する地球規模の課題と地域の課題に関して、幅広い視野と深い知識の修得を志す人
3.高い倫理観を身につけて、持続性社会の創生と発展に他者と共同して貢献することを志す人
4.持続性社会を創生するために、それぞれの専門性を生かし、他分野との連携を図るコミュニケーション力を身につけようとする人

各専攻等では、これらの人を受け入れるため、多角的かつ総合的な評価による入試の機会を設けます。


各専攻のアドミッションポリシーは大学ホームページでご確認ください。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科では、学位授与の方針で示す能力を学生が身につけることができるよう、次に掲げる方針のもと、体系的な教育課程を編成し、実施します。

1.教育課程・教育内容
・深い学識を身につけるための展開科目と基幹科目からなる専門科目、広く俯瞰的視野を獲得するための基盤科目と超領域科目からなる研究科共通科目を設け、体系的な教育課程を編成します。
・専門に関わる実践的能力を養うため、実践的演習・実習科目や研究指導に関わる科目を配置します。
・研究遂行に必要な高い倫理観を養うため、必修科目として研究者倫理に関わる科目を設けます。

2.教育方法
・高度なコミュニケーション力を育成するため、専門分野を異にする学生が交流できる機会を提供します。
・課題の発見・解析・解決・説明の総合能力を向上させるため、講義、実践的演習・実習や個別指導を組み合わせて授業を展開します。
・専門性の異なる複数の教員の研究指導により、高度な課題発見・解決力の修得を目指します。

3.学修成果の評価
・各専攻の定める成績評価基準に基づき、各科目の学修成果を評価します。
・修士論文審査では、各専攻の定める学位論文審査基準に基づき、学修成果を評価し、さらに修士論文等の新規性と独創性を審査会で厳正に評価します。
・学生の学修成果とアンケートをもとに、教育課程を検証します。

各専攻のカリキュラム・ポリシーは大学ホームページでご確認ください。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科博士前期課程では、本研究科の教育目的を踏まえ、学生が本研究科の定める科目を履修し、所定の単位を修得して論文等審査及び試験に合格し、次の能力を身につけたときに学位(修士)を授与します。

1.持続性社会の創生に資する広い視野と深い学識を有し、問題の発見と解決に繋がる研究遂行能力または高度な専門性が求められる職業に従事する能力を有している。
2.高い倫理観を有し、地域学、工学、農学または国際乾燥地科学の発展に貢献する能力を有している。
3.持続性社会を創生するための問題に関連する情報を集約し、それぞれの専門性を生かし、他分野とも連携できるコミュニケーション力を有し、実践的でグローバルに社会で活躍できる能力を有している。

各専攻のディプロマ・ポリシーは大学ホームページでご確認ください。