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大学院医理工レギュラトリーサイエンス学環

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

本学における重粒子線医理工学の分野横断的連携を基盤として、生命医科学、医学・医療及び理工学における学際的学問領域の研究を主体的に担うことができ、リーダーシップを発揮できる教育者、研究者及び社会のニーズに対応できる高度職業人を育成すること、並びに臨床現場で活躍する医学物理士及び放射線医理工学の発展に寄与する研究者を育成することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

● 人材育成の目標
本学における重粒子線医理工学の分野横断的連携を基盤として、生命医科学、医学・医療及び理工学における学際的学問領域の研究を主体的に担うことができ、リーダーシップを発揮できる教育者・研究者及び社会のニーズに対応できる高度職業人の育成、臨床現場で活躍する医学物理士及び放射線医理工学の発展に寄与する研究者の育成を目指します。

● 入学者に求める能力・資質
1.高い倫理観と専門に関する基礎知識に立脚し、自ら学び課題解決を行う能力を身に付ける意欲のある人
2.身に付けた知識や技能の能力向上を目指し、高度専門職業人として理工学・医学・医療・福祉の分野等で指導的役割を担い社会の発展に貢献する意欲のある人
3.高い倫理観に基づき、新たな科学・技術を開拓すべく失敗を恐れずに挑戦する勇気と情熱を有する人。
4.博士課程への進学にも意欲がある人
5.英語運用力を含む基礎的なコミュニケーション能力を有する人
● 入学者選抜の基本方針
学力試験を課し、「専門に関する基礎知識」及び「英語運用力を含む基礎的なコミュニケーション能力」を評価します(入学者に求める能力・資質 1、4)。また、面接(口頭試問)を課し、「自ら学び課題解決を行う能力を身に付ける意欲」「高度専門職業人として理工学・医学・医療・福祉の分野等で指導的役割を担い社会の発展に貢献する意欲」「高い倫理観に基づき、新たな科学・技術を開拓すべく失敗を恐れずに挑戦する勇気と情熱」についても評価します(入学者に求める能力・資質 1~4)。さらに、出願書類を加え、総合して判定します。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)~このような教育を行います~
● 教育の目標
1.理工学から生命医科学にわたる学問分野を俯瞰的に把握し、基礎知識の修得・総合化によって課題を解決できる能力を養う高度教育
2.各教員の特長を活かした先端的研究の実践を通じて、自ら新たな課題を発見し挑戦する創造性と実践力を養う教育
3.生命医科学や理工学分野に必要とされる技術マネジメントなどに関する基礎的素養と高い倫理観を養う教育
4.先端研究者・高度専門技術者としてグローバルに活躍するための国際コミュニケーション能力を養う教育
● 教育課程の編成
1.基礎的な知識及び理論を修得できるよう、概論的かつ入門的講義である大学院共通科目を展開する。
2.重粒子線医理工連携特論において、理工学から生命医科学にわたる学問分野を俯瞰的に把握し、基礎知識の修得・総合化によって課題を解決できる能力を養う。
3.特別演習・特別実習において、実践的な課題解決能力・開発研究能力を養う。
4.選択必修科目において、生命医科学や理工学分野に必要とされる技術マネジメントなどに関する基礎的素養と高い倫理観を養う教育を展開する。
5.医学物理基礎科目、重粒子線医理工科目、生命医科学科目及び医理工連携科目で構成される選択科目において、各教員の特長を活かした先端的研究の実践を通した教育を展開する。
● 教育内容・方法
1.学生の主体的・能動的な参加に基づいた講義・演習・実習・実験の各科目
2.シラバスに詳述された、カリキュラムを構成する授業科目の目標・内容・教育方法・評価方法等に基づいた授業の展開
3.複数教員指導制による教育・研究指導
● 学修成果の評価
学修成果の評価は、成績評価基準に基づいて行います。また学位論文の評価は、学環において定める手続及び論文評価基準に基づいて行います。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

● 学位授与の条件、達成度・能力評価の基準
1.所定の年限在籍し、修士課程に定められた単位を修得した者
2.必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格した者
3.理工学から生命医科学に渡る幅広い学識と高度な専門性、倫理性を身に付けた者
● 学修成果の目標
1.理工学から生命医科学にわたる学問分野を俯瞰的に把握し、基礎知識の修得・総合化によって課題を解決できる能力を修得している。
2.理工学から生命医科学にわたる高度な専門知識・技術を有し、高い倫理観をもって未来社会創造に貢献することができる。
3.責任感、倫理観、信頼感に富み、先端研究を通して広く社会に貢献することができる。
4.自分の考えや判断を的確に説明できる論理性とコミュニケーション能力を持ち、広く社会で活躍することができる。