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デジタルコンテンツ研究科(専門職学位課程)

 
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学部・研究科等の特色等

情熱やビジョンがあれば、デジタルの専門知識や業界経験は問いません。ビジネス、クリエイティビティ、デジタルテクノロジーなど、自身が得意とするポイントを足がかりに、強化したい分野を基礎から学ぶことができます。ビジネスプランやコンピュータのソフト&ハードの基礎知識、クリエイティブスキルといった基礎・理論科目を配置しているため、自分の目的に合わせて、重点的に学びたい科目を履修することが可能です。新しいコンテンツ開発や理想とするビジネスの実現に挑戦する力を、体系的に身につけることができます。

学部・研究科等の特色等

クリエイティビティの発揮とデジタルテクノロジーを活用したコンテンツやサービスやビジネスとして、新たな産業や文化を創造し、人類社会がより豊かで持続的に発展していくために必要な社会実装ができる人材の育成を目指す社会人大学院、それがデジタルハリウッド大学大学院です。デジタルコミュニケーションの加速に伴い、近年世界中でデジタルコンテンツ関連の学位が注目されるなか、本大学院が授与する学位「DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士」は今なお国内で唯一無二の存在です。

修了する際、「ビジネスプラン」だけでなく「プロトタイプ」の制作を重視します。実効性の高いプロトタイプを手にすることで、机上の空論で終わらず、現実社会のスタートアップへスムーズにつなげることができます。これを可能にしているのは、実効性の高いプロトタイプを生み出す応用・実践科目です。授業を担当する業界の第一線で活躍中の実務家教員が、アイデアをサービスやアプリケーション、プロダクトへと昇華させる手法を伝授します。

独自のスタートアップカリキュラムにより、ベンチャー起業家の創出数は国内大学として第13位(*1)。私立大学のなかでは、慶應義塾大学、東京理科大学、早稲田大学、立命館大学に次ぐ第5位の実績です。ベンチャーキャピタルとも連携し、投資家へビジネスプランをプレゼンテーションする機会を設け、資金調達の支援も実施。起業はもちろん、社内の新規事業立ち上げにつながるケースもあり、数多くのビジネスが生まれる環境が整っています。教員からつながる業界との人脈も、ビジネス実現への大きなチャンスとなります。
*1 出典:令和4年度 産業技術調査 (大学発ベンチャー実態等調査) 報告書より。

デジタルハリウッドの卒業生・在校生による会員組織、校友会を通じての人材募集やビジネスマッチングが可能です。産学官共同開発案件への参画や教員との協業、さらにクリエイティブを学ぶ学部生や専門スクール生との連携など、新しいビジネスを生み出す機会が豊富です。また、幅広い年齢層やさまざまな職種の社会人院生や多国籍の留学生が集まる学内は、世代や国境をこえた未知のアイデアの創出を促します。

授業は平日19時20分以降と土曜に開講しているため、忙しい社会人も通いやすい環境です。アーカイブ映像として、録画した授業をいつでも閲覧でき、欠席時のフォローや復習に役立ちます。また、授業料最大全額免除の特別奨学生制度を設置。所属企業からの推薦状があれば、奨学生としての入学の可能性も高まります。