学部・研究科等の特色等
〇博士前期課程
博士前期課程では、学部で養った「理」と「工」の融合を基礎とした専門分野との連動、学際的思考
の強化を図ります。下記5プログラムにより構成されています。
【情報・数理・データサイエンスプログラム】
(高度実践系)データサイエンス、IoTソリューション、ネット・ワークセキュリティの専門知識と数
理的思考を学び、デジタル変革の課題解決を実践。ITスキルを習得し、付加価値創造やデジタルイン
フラ復興に貢献するDX人材を養成します。
(情報・数理系)基礎情報学、計算機工学、知識科学、数理科学の高度な知識を修得し、数理的知識を
活用して情報システムの課題を解決することが特徴で、データサイエンスを活用できる情報技術者、研
究者、教育者を養成します。
【先進機械システムプログラム】
機械、エネルギー、電気工学に加え、人間工学や情報工学の高度な専門知識を修得し、理論に基づいた
課題解決を実践。最先端技術を学び、環境負荷の低い機械や持続可能な技術の開発に貢献する技術者・研
究者を養成します。
【物理・電気電子プログラム】
物理学と数学の知識、および電気電子工学の高度な技術を修得し、機能材料、半導体、エネルギー、制
御・計測の課題解決を実践します。これにより、広い視野と柔軟な思考力を持つ技術者、研究者、教育者
を養成します。
【応用化学プログラム】
基礎化学、物質・材料化学、生物化学の知識を基に、応用化学の専門知識と実践的な技術を修得し、素
材、環境、エネルギー問題の解決に貢献できる技術者、研究者、教育者を養成します。
【地域デザイン・建築学プログラム】
環境科学や理学の基礎を基にした建築学の高度な知識を修得し、地域環境や防災、都市計画などの
課題解決を実践。建築計画や建築環境、設備に関する知識を持ち、分野横断的に活用できる技術者、研究
者、教育者を養成します。