学部・研究科等の特色等
大学院人文社会科学研究科は、1998(平成10年)年、すでに開設されていた法学研究科(1979年設置)、人文科学研究科(1986年設置)を発展的に解消して設立されました。現在は博士前期課程4専攻(法学専攻、経済社会システム専攻、人間環境文化論専攻、国際総合文化論専攻)および博士後期課程1専攻(地域政策科学専攻)から構成されています。また、博士後期課程には履修コースとして地域政策・文化政策・島嶼政策の3コースが設けられています。
本研究科では、各専門分野における高度な研究・教育を行うとともに、プロジェクト研究を中心とする地域に密着した実践的な研究に取り組んでいます。また、昼夜開講制による社会人学生の積極的な受け入れや、奄美サテライト教室(2004年奄美大島開設、2007年徳之島分室開設)を通した離島地域での授業開講など、社会人の修士号及び博士号取得のニーズに積極的に応えています。