学部・研究科等の特色等
平成31年4月に発足した社会文化科学教育部は、人文社会科学全般に加えて教授システム学系も含む、総合的で学際的な大学院です。博士前期課程に4専攻(法政・紛争解決学、現代社会人間学、文化学、教授システム学)を置き、多様化・複雑化する社会・文化・教育方法及び多種多様なレベルでの相互関係とその問題解決等についての教育・研究活動を推進しています。令和5年4月には、マンガ、アニメ等のメディア芸術分野や地域固有の言語や特色ある文化など、現代文化にかかわる有形・無形の文化資源を収集・分析・整理して新たな価値を創造・発信できる専門人材を養成するため文化学専攻に「現代文化資源学研究コース」を、令和6年4月には、国家資格である公認心理師として高度な知識と技能を持ち、こころの支援を行い、組織のリーダー的役割が担える人材の要請を目指し現代社会人間学専攻に「公認心理師専門職コース」を設けました(令和7年4月現在、博士前期課程全15コース)。