学部・研究科等の特色等
北海道教育大学は広い北海道に5つのキャンパス(札幌、旭川、釧路、函館、岩見沢)を有する国立大学です。
本学は、設置以来、教育に関する専門大学として、主として義務教育諸学校教員の計画養成の役割を担ってきました。しかし、大学を取り巻く環境が急激に変化する中にあって、積極的な機能の見直しと教育の質的転換を図るため、教員養成課程に加え「国際地域学科」と「芸術・スポーツ文化学科」を設置し、教師をはじめ21世紀の地域社会をリードする優れた人材を養成し、北海道全域にわたる地域と国際社会に貢献する大学として、更なる発展を目指します。
その中でも、函館キャンパスで展開される「国際地域学科」では、国際的な視野と教育マインドを持ち、豊かなコミュニケーション能力を発揮しながら、地域を活性化できる人材を養成し、岩見沢キャンパスで展開される「芸術・スポーツ文化学科」では、芸術やスポーツの文化価値を地域の様々な課題解決へ活用し、また、それを新たな文化ビジネスへつなげる発想を持つ、地域再生の核となる人材を養成します。