入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
文化学部は、人文・社会系諸科学による多角的な文化研究により人間・社会に対する理解を深め、文化の批判的継承を通して豊かな人間性と主体的に行動し得る能力を培い、地域文化の創造と向上に資するとともに、真に豊かな共生社会の実現に向けて国際的に貢献できる市民を養成します。
したがって、文化学部では、次のような人を求めています。
求める学生像
1.人文・社会系諸科学を理解する上で必要な基礎的素養、すなわち高等学校等で履修する主要な教科に関する十分な基礎学力を有している人〔知識・理解〕
2.高等学校等で履修した幅広い基礎的素養を基に、物事を論理的に思考・判断し、これを言語によって適切に表現する能力を備えている人〔思考力・判断力・表現力〕
3.人間・社会に広く関心を持ち、言語、地域、観光、法学などの視点から人文・社会系諸科学の専門的知識を身につけたいと考えている人〔関心・意欲・主体性・協働性〕
4.人間に対する理解を深め、実践的なコミュニケーション能力を体得し、現代社会の諸課題を主体的に発見・分析・解決するために必要な学習に意欲のある人〔関心・意欲・主体性・協働性〕
5.将来、地域社会・国際社会の幅広い分野で豊かな共生社会の実現に向けて活動したいと考えている人〔関心・意欲・主体性・協働性〕
入学者選抜の基本方針
■ 文化学部[文化総合系(夜間主コース)]が行う入学者の選抜方法には、学校推薦型選抜(県内)、社会人選抜、3年次編入学選抜があります。
・学校推薦型選抜(県内)
学校長が推薦する者を対象として、調査書により基礎学力を評価するとともに、面接を課します。口頭試問を含む面接では、文化学部における勉学・研究への熱意・意欲、文化学部で学ぶ上で必要な言語表現力、論理的思考力、判断力、基本的な知識や理解力等を総合的に評価します。面接者は、調査書・推薦書・志望動機書も参考にして質問します。
・社会人選抜(A日程・B日程)
社会人経験を有する者又は就業しながら勉学する意思がある者を対象として、小論文と面接を課します。小論文では、文化学部で学ぶ上で必要な読解力、論理的思考力、文章表現力、そして日本及び世界の文化についての知識・理解力を総合的に評価します。面接では、志望動機書の内容も参考にして、文化学部における勉学・研究への熱意・意欲、文化学部で学ぶ上で必要な言語表現力、論理的思考力、判断力、基本的な知識や理解力等を総合的に評価します。
・3年次編入学選抜
小論文と面接を課します。小論文では、文化学部で学ぶ上で必要な読解力、論理的思考力、文章表現力、そして日本及び世界の文化についての知識・理解力を総合的に評価します。面接では、志望動機書の内容も参考にして、文化学部における勉学・研究への熱意・意欲、文化学部で学ぶ上で必要な言語表現力、論理的思考力、判断力、基本的な知識や理解力等を総合的に評価します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
30人 | 23人 | 20人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
一般 | |
---|---|
総合型(旧区分名:AO) | |
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
帰国生徒 | |
○ | 社会人 |
附属校 | |
○ | 編入学 |
その他 ※ | |
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
障害を有する等、受験上及び修学上特別な配慮を必要とする可能性がある入学志願者は、出願に先立ち、あらかじめ入試課に相談してください。
補聴器、松葉杖、車椅子等を使用している場合も事前相談が必要です。
なお、事前相談は、受験者に大きな負担となったり、他の受験者に比べて不利になったりしないよう配慮するために行うものであり、相談により受験者に不利益を与えるものではありません。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
12人 | 18人 | 8人 | 15人 | 8人 | 12人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
高知県 | 16人 | 高知県 | 14人 | 高知県 | 14人 |
兵庫県 | 6人 | 兵庫県 | 6人 | 兵庫県 | 4人 |
徳島県 | 3人 | 岩手県 | 1人 | 岡山県 | 1人 |
愛媛県 | 3人 | 東京都 | 1人 | 広島県 | 1人 |
岐阜県 | 1人 | 愛媛県 | 1人 | 北海道 | |
広島県 | 1人 | 北海道 | 青森県 | ||
北海道 | 青森県 | 岩手県 | |||
青森県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
岩手県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
宮城県 | 山形県 | 山形県 | |||
秋田県 | 福島県 | 福島県 | |||
山形県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
福島県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
茨城県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
栃木県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
群馬県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
埼玉県 | 神奈川県 | 東京都 | |||
千葉県 | 新潟県 | 神奈川県 | |||
東京都 | 富山県 | 新潟県 | |||
神奈川県 | 石川県 | 富山県 | |||
新潟県 | 福井県 | 石川県 | |||
富山県 | 山梨県 | 福井県 | |||
石川県 | 長野県 | 山梨県 | |||
福井県 | 岐阜県 | 長野県 | |||
山梨県 | 静岡県 | 岐阜県 | |||
長野県 | 愛知県 | 静岡県 | |||
静岡県 | 三重県 | 愛知県 | |||
愛知県 | 滋賀県 | 三重県 | |||
三重県 | 京都府 | 滋賀県 | |||
滋賀県 | 大阪府 | 京都府 | |||
京都府 | 奈良県 | 大阪府 | |||
大阪府 | 和歌山県 | 奈良県 | |||
奈良県 | 鳥取県 | 和歌山県 | |||
和歌山県 | 島根県 | 鳥取県 | |||
鳥取県 | 岡山県 | 島根県 | |||
島根県 | 広島県 | 山口県 | |||
岡山県 | 山口県 | 徳島県 | |||
山口県 | 徳島県 | 香川県 | |||
香川県 | 香川県 | 愛媛県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | |||
総合型 (旧区分名:AO) | |||
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 3人 | 5人 | 3人 |
帰国生徒 | |||
社会人 | 27人 | 17人 | 17人 |
附属校 | |||
編入学 | 1人 | ||
その他 ※ | |||
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |