入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
Ⅰ 本学が求める入学者
岐阜県立看護大学では、看護実践の中で必要となるヒューマンケアの基本技術を身につけ、看護の対象となる人々のもつ困難や様々な問題の解決に深い責任を感じる者で、常に創造的に問題解決行動をとっていく看護職の育成を目指しています。
そのために本学では、看護および人々へのケアに対し深い関心がもてる人、人間やその生活に深い関心をもてる人、自ら考え積極的に問題解決行動をとることができる人、自分自身の豊かな人間性を培っていくことを望む人、文系、理系に偏ることなく均衡の取れた学力をもつ人、岐阜県の保健・医療・福祉の充実に深い関心がもてる人の入学を求めています。
Ⅱ 入学者選抜の基本方針
岐阜県立看護大学では、一般選抜(前期日程)と2種類の学校推薦型選抜(岐阜県内高等学校等からの推薦、全国の高等学校等からの推薦)により、入学者の選抜を行います。
1.一般選抜(前期日程)
<選抜方法>
大学入学共通テストは6教科6科目(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報の6教科から各1科目選択。)の得点、個別学力検査(小論文・面接)の得点・評価に調査書等の内容を総合して判定します。
<選抜の趣旨>
看護学の修得に必要な学力、将来看護の実践・研究・教育の場で活躍するために必要な資質と適性を評価します。大学入学共通テストでは、学力を幅広く評価します。小論文では、読み取る能力、考える能力、表現する能力等を評価します。面接では、看護学を学ぶ目的意識、問題意識をもち現状を自ら改善していく姿勢、自分の考えや意見を的確に述べることができる表現力、コミュニケーション能力等を評価します。
2.学校推薦型選抜
1)学校推薦型選抜A
<選抜方法>
岐阜県内の高等学校等での学業成績が優秀で、学校長が責任をもって推薦できる者に対して、小論文・面接試験を行い、その試験結果に調査書等の内容を総合して判定します。なお、大学入学共通テストは課しません。
<選抜の趣旨>
岐阜県立看護大学で学びたいという意欲、将来看護の実践・研究・教育の場で活躍するために必要な資質と適性を評価します。小論文は、読み取る能力、考える能力、表現する能力等を評価します。面接では、看護学を学ぶ目的意識、問題意識をもち現状を自ら改善していく姿勢、自分の考えや意見を的確に述べることができる表現力、卒業後、岐阜県内において看護職者として就業する強い意思、コミュニケーション能力等を評価します。
2)学校推薦型選抜B
<選抜方法>
学校長が責任をもって推薦できる者に対して、面接試験を行い、その試験結果に調査書等の内容を総合して判定します。岐阜県内に限らず全国の高等学校等から募集します。また、学力を幅広く評価するため、大学入学共通テストの成績を利用します。
<選抜の趣旨>
岐阜県立看護大学で学びたいという意欲、看護学の修得に必要な学力、将来看護の実践・研究・教育の場で活躍するために必要な資質と適性を評価します。面接では、看護学を学ぶ目的意識、問題意識をもち現状を自ら改善していく姿勢、自分の考えや意見を的確に述べることができる表現力、卒業後、岐阜県内において看護職者として就業する強い意思、コミュニケーション能力等を評価します。
Ⅲ 入学までに身につけてほしいこと
・看護は人に関わる仕事なので、人やその生き方に興味をもち、社会で起こっている様々な出来事と人々の生活との関連を考え、多様な見方や考え方に触れてきてください。
・看護学では、看護の専門知識や医学的知識だけでなく、人文科学や社会科学に関する知識も重要になります。そのため、基礎学力を偏りなく、幅広く身につけてください。
・看護専門職として未来を切り拓いていくには、主体的に考え、粘り強く課題を解決していくことが大切です。学習や課外活動など自らの課題に向き合い、解決に向けて行動する体験を積み重ねてください。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
80人 | 80人 | 80人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
総合型(旧区分名:AO) | |
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
3人 | 77人 | 80人 | 1人 | 79人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
岐阜県 | 49人 | 岐阜県 | 51人 | 岐阜県 | 55人 |
愛知県 | 27人 | 愛知県 | 20人 | 愛知県 | 24人 |
静岡県 | 2人 | 静岡県 | 3人 | 三重県 | 1人 |
滋賀県 | 1人 | 長野県 | 2人 | 北海道 | |
香川県 | 1人 | 兵庫県 | 2人 | 青森県 | |
北海道 | 富山県 | 1人 | 岩手県 | ||
青森県 | 三重県 | 1人 | 宮城県 | ||
岩手県 | 北海道 | 秋田県 | |||
宮城県 | 青森県 | 山形県 | |||
秋田県 | 岩手県 | 福島県 | |||
山形県 | 宮城県 | 茨城県 | |||
福島県 | 秋田県 | 栃木県 | |||
茨城県 | 山形県 | 群馬県 | |||
栃木県 | 福島県 | 埼玉県 | |||
群馬県 | 茨城県 | 千葉県 | |||
埼玉県 | 栃木県 | 東京都 | |||
千葉県 | 群馬県 | 神奈川県 | |||
東京都 | 埼玉県 | 新潟県 | |||
神奈川県 | 千葉県 | 富山県 | |||
新潟県 | 東京都 | 石川県 | |||
富山県 | 神奈川県 | 福井県 | |||
石川県 | 新潟県 | 山梨県 | |||
福井県 | 石川県 | 長野県 | |||
山梨県 | 福井県 | 静岡県 | |||
長野県 | 山梨県 | 滋賀県 | |||
三重県 | 滋賀県 | 京都府 | |||
京都府 | 京都府 | 大阪府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 兵庫県 | |||
兵庫県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
奈良県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
和歌山県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
鳥取県 | 島根県 | 島根県 | |||
島根県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
岡山県 | 広島県 | 広島県 | |||
広島県 | 山口県 | 山口県 | |||
山口県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
徳島県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 50人 | 48人 | 48人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 0人 | 0人 | 0人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 30人 | 32人 | 32人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 0人 | 0人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 |
2023年度より一般48名へ変更。 2023年度より一般48名へ変更。 |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) |
2023年度より学校推薦型選抜A:20名、学校推薦型選抜B:12名へ変更。 2023年度より学校推薦型選抜A:20名、学校推薦型選抜B:12名へ変更。 |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |