入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
社会共創学部は、様々な地域社会の持続可能な発展のために、地域の人達と協働しながら、課題解決策を企画・立案することができ、地域社会を価値創造へと導く力を備えた人材を育成します。
このため、社会共創学部では、以下のような入学者受入の方針を定め、地域の課題解決に取り組む意欲のある人材を求めます。
(知識・実技)
1.高等学校で履修する範囲の基礎学力又は専門的な知識ないし実技力を有している。
(思考・判断)
2.目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。
(興味・関心・意欲・協働)
3.地域社会の持続可能な発展に関心を持ち、積極的に関わろうとする意欲を有している。
4.様々な人々とグループワークしながら、主体的に問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。
(技能・表現)
5.他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書で表現できる。
<選考方法の趣旨>
Ⅰ.産業マネジメント学科
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を幅広く身につけているかをみるために、5又は6教科7科目を課しています。また、個別学力検査等では、高等学校卒業レベルの基礎知識、及び定性的・定量的分析力をみるために、英語とデータ分析を含んだ総合問題を課すとともに、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度をみるために調査書を課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
【総合型選抜Ⅱ】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を幅広く身につけているかをみるために、4又は5教科5科目を課しています。また、個別学力検査等では、関心、意欲、表現力等を総合的にみるために、面接を課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、知識、関心、意欲等をみるために活動報告書、志望理由書等を課しています。
Ⅱ.産業イノベーション学科
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を幅広く身につけているかをみるために、5教科5科目を課しています。また、個別学力検査等では、水産業、紙産業またはものづくりへの関心、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接を課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
Ⅲ.環境デザイン学科
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を幅広く身につけているかをみるために、5教科5科目を課しています。また、個別学力検査等では、高等学校で履修する範囲の自然環境や社会環境に関する関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために総合問題と面接を課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
Ⅳ.地域資源マネジメント学科
(農山漁村マネジメントコース)
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を身につけているかをみるために、5教科5科目を課しています。また、個別学力検査等では、農山漁村に関する関心、意欲、協働、技能、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、農山漁村に関する関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
(文化資源マメジメントコース)
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を幅広く身につけているかをみるために、5教科5科目を課しています。また、個別学力検査等では、地域文化に関する関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、地域文化に関する関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
(スポーツ健康マネジメントコース)
【一般選抜 前期日程】
大学入学共通テストでは、高等学校で履修する主要教科・科目について教科書レベルの基礎的な知識を身につけているかをみるために、3教科3科目を課しています。また、個別学力検査等では、スポーツ・健康に関する関心、知識、思考、意欲、技能、表現力、及び基礎的な運動能力等を総合的にみるために、面接と体育実技を課しています。
【総合型選抜Ⅰ】
高等学校で履修する範囲の知識や思考、判断力をみるために、総合問題を課しています。また、スポーツ・健康に関する関心、知識、思考、判断、意欲、協働、表現力等を総合的にみるために、面接とグループディスカッションを課しています。さらに、高校生活における活動歴等を踏まえ、意欲、能力、関心等をみるために、活動報告書、志望理由書等を課しています。
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 183人 | 190人 | 194人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| ○ | 総合型(旧区分名:AO) |
| 学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
| 帰国生徒 | |
| 社会人 | |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
受験者・合格者・入学者の構成(入試方法の区分別)
入試内容(教科・科目、合否基準、入試問題等)
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
障害等のある者が、受験上及び修学上不利になることがないよう、合理的配慮の提供を行っており、そのための相談を随時受け付けています。詳細は募集要項等を参照してください。
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 71人 | 112人 | 101人 | 89人 | 95人 | 99人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 愛媛県 | 101人 | 愛媛県 | 87人 | 愛媛県 | 101人 |
| 広島県 | 18人 | 広島県 | 31人 | 広島県 | 23人 |
| 香川県 | 17人 | 岡山県 | 15人 | 岡山県 | 12人 |
| 岡山県 | 10人 | 兵庫県 | 8人 | 香川県 | 12人 |
| 兵庫県 | 9人 | 高知県 | 5人 | 兵庫県 | 6人 |
| 徳島県 | 5人 | 鳥取県 | 4人 | 徳島県 | 5人 |
| 愛知県 | 3人 | 香川県 | 4人 | 鳥取県 | 4人 |
| 神奈川県 | 2人 | 大阪府 | 3人 | 愛知県 | 3人 |
| 大阪府 | 2人 | 徳島県 | 3人 | 大分県 | 3人 |
| 鳥取県 | 2人 | 福岡県 | 3人 | 北海道 | 2人 |
| 長崎県 | 2人 | 茨城県 | 2人 | 東京都 | 2人 |
| 大分県 | 2人 | 千葉県 | 2人 | 和歌山県 | 2人 |
| 北海道 | 1人 | 東京都 | 2人 | 高知県 | 2人 |
| 東京都 | 1人 | 島根県 | 2人 | 青森県 | 1人 |
| 奈良県 | 1人 | 山口県 | 2人 | 岩手県 | 1人 |
| 和歌山県 | 1人 | 長崎県 | 2人 | 千葉県 | 1人 |
| 島根県 | 1人 | 大分県 | 2人 | 石川県 | 1人 |
| 山口県 | 1人 | 宮崎県 | 2人 | 福井県 | 1人 |
| 高知県 | 1人 | その他 | 2人 | 長野県 | 1人 |
| 福岡県 | 1人 | 岩手県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 |
| 宮崎県 | 1人 | 埼玉県 | 1人 | 静岡県 | 1人 |
| 沖縄県 | 1人 | 神奈川県 | 1人 | 三重県 | 1人 |
| 青森県 | 石川県 | 1人 | 滋賀県 | 1人 | |
| 岩手県 | 愛知県 | 1人 | 大阪府 | 1人 | |
| 宮城県 | 京都府 | 1人 | 島根県 | 1人 | |
| 秋田県 | 和歌山県 | 1人 | 福岡県 | 1人 | |
| 山形県 | 鹿児島県 | 1人 | 長崎県 | 1人 | |
| 福島県 | 沖縄県 | 1人 | 熊本県 | 1人 | |
| 茨城県 | 北海道 | 鹿児島県 | 1人 | ||
| 栃木県 | 青森県 | その他 | 1人 | ||
| 群馬県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
| 埼玉県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
| 千葉県 | 山形県 | 山形県 | |||
| 新潟県 | 福島県 | 福島県 | |||
| 富山県 | 栃木県 | 茨城県 | |||
| 石川県 | 群馬県 | 栃木県 | |||
| 福井県 | 新潟県 | 群馬県 | |||
| 山梨県 | 富山県 | 埼玉県 | |||
| 長野県 | 福井県 | 神奈川県 | |||
| 岐阜県 | 山梨県 | 新潟県 | |||
| 静岡県 | 長野県 | 富山県 | |||
| 三重県 | 岐阜県 | 山梨県 | |||
| 滋賀県 | 静岡県 | 京都府 | |||
| 京都府 | 三重県 | 奈良県 | |||
| 佐賀県 | 滋賀県 | 山口県 | |||
| 熊本県 | 奈良県 | 佐賀県 | |||
| 鹿児島県 | 佐賀県 | 宮崎県 | |||
| その他 | 熊本県 | 沖縄県 | |||
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)