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外国語学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

異なる言語と文化がわかること。それは、予測困難な時代を共に生きる力。

みなさんは、モダンやポストモダンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。モダンの時代(近代)には、封建制が解体され、資本主義と民主主義を基本原理とする市民社会が築かれました。その後、資本主義と社会主義の二大陣営が対峙する時代を経て、規制なき資本主義のもとでグローバル化が進みます。思想・文化の面では、ポストモダン(脱近代)に入ったといわれました。では、私たちが生きる今の時代をどう表現すればよいのでしょうか。

止まらない地球温暖化、原発事故による放射能汚染、新型ウイルスのパンデミック、戦争が招く国際政治経済の不安定化、等々。それらの問題が行き着く結果について確かなことがわからないまま、私たちは、多様な発想と主張が共存する人間社会の未来を信じて、力を合わせなければなりません。地域社会と地球社会の状況変化を正しく読み取り、予測困難な時代を共に生き抜く。そのために欠かせないのは、異なる言語と文化を深く理解できる人の発想と働きです。

学部・研究科等ごとの目的

外国語学部は、外国語の高度で実践的な運用能力を身につけ、それを基礎として外国諸地域の社会、政治、経済、歴史、文学、文化、思想並びに言語に関する専門的知識を獲得し、国際社会に関する深い理解を養うとともに、世界の中での自らの文化の意義を自覚し、「グローバルな多文化共生」の実現に向けて、国際社会に活躍の場を見出し、あるいは地域の国際化に貢献しうる人材の育成を目指す。
(学部履修規程第2条)

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

《愛知県立大学の教育目標》
愛知県立大学は、良質の研究とそれに裏打ちされた良質の教育を行うことで、豊かな人間性と優れた知性を備え、国際性、創造力及び実践力に富む自立した人材を育成することを目標とします。
それによって、グローバル化や情報化といった社会の変化に向き合い、愛知県の公立大学として地域社会及び国際社会の要請に応えます。

《愛知県立大学の入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)》
愛知県立大学では、教育目標及びディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに定めた教育を実施するにあたり、次に示す知識・技能、思考力・判断力・表現力、目的意識・意欲・態度を持った学生を求めます。

(1) 高校で習得すべき科目の基礎的な学力、特に各学部での専門分野の学びに必要な科目に関する幅広い知識と関心を持つ人 [知識・技能]
(2) 様々な問題に対して論理的に考察・判断する力を備えた人 [思考力・判断力・表現力]
(3) 各学部の専門分野についての自らの考えを的確に表現し、多様な人々と連携・協働するために必要な言語運用能力を身に付けた人 [思考力・判断力・表現力]
(4) 多様な文化や価値観に関心を持ち、理解し尊重しようとする態度と、愛知県をはじめとする地域社会や国際社会に貢献する意志がある人 [目的意識・意欲・態度]

≪外国語学部の求める学生像≫
・基礎的な学力を身につけ、特に英語や論理的思考に秀で、かつ日本語による文章表現能力を備えた人(知識・技能、思考力・判断力・表現力等)
・外国語や異文化、国際問題や国際交流に強い関心があり、それに関わる専門科目とともに広く深い教養を学ぶことによって、地域社会や国際社会の発展のために貢献したいという高い志と意欲がある人(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)

※一部抜粋。詳細は本学ホームページでご確認ください。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

詳細は大学HPでご確認ください。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

詳細は大学HPでご確認ください。