入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
理学は,自然界にひそむ原理や法則性を解明し,真理を探究する学問であり,人類の根源的な自然への疑問に対する飽くなき知的好奇心を原動力として形成されてきました。また,理学は現代社会を支える科学技術や人文・社会科学など様々な分野の基盤となっており,人間の生活に密接に関わっています。
東北大学大学院理学研究科は,先端的な研究成果に基づいた高度な専門的教育によって,人間性と倫理性を備えた,理学の各分野で世界をリードする研究者や理学的素養を活かして多方面で活躍する職業人を育成することを目指します。
本研究科が入学者に求める人間像は,次のとおりです。
・理学の研究に必要な基礎学力を有し,本学における勉学に強い意欲を持っている人
・人類の知的財産を継承し,自由な発想と独創性をもって自然の真理の探求に取り組み,次世代の自然科学と科学技術の進展に寄与したいという志を持っている人
・人間性と倫理性を備え,科学的思考能力を基礎に人類の文化と社会の発展に貢献する研究者・高度職業人となる意志を持っている人
学生の受け入れにあたっては,6つの専攻ごとに一般選抜,外国人留学生等特別選考,自己推薦入学試験(博士課程前期2年の課程)を実施し,本研究科の教育理念・目標に沿った研究を行うために必要な高い能力と資質を備えているか否かを重視して選抜を行います。
(博士課程前期2年の課程)
一般選抜では,専門分野の研究に必要な基礎学力を評価する筆記試験と,研究計画,研究能力と研究意欲等に基づく面接試験を行い,特に基礎学力と研究意欲を重視して選抜を行います。
自己推薦入学試験では,専門分野のみならず異なる分野での基礎学力を修得し,複合的・応用的視点での学習・研究を達成できる能力を評価する面接試験を行い,特に基礎学力と学習・研究意欲を重視して選抜を行います。
外国人留学生等特別選考では,専門分野の研究に必要な基礎学力と論理的思考力,英語技能,研究計画と研究意欲等を評価する面接試験等を行い,特に基礎学力と研究意欲を重視して選抜を行います。
なお,入学前に,専門分野の高度な知識を修得し研究を行うために必要な基礎学力を身につけておくことを希望します。
入学者数
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|
242人 | 246人 | 244人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
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総合型(旧区分名:AO) | |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
事前に相談があれば、その都度対応する。
入学者の構成(男女別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
212人 | 30人 | 212人 | 34人 | 215人 | 29人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 222人 | 229人 | 225人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 0人 | 0人 | 0人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | 0人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 13人 | 15人 | 15人 |
留学生 | 7人 | 2人 | 4人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) |
自己推薦入試による入学者を学校推薦型→その他へ計上 自己推薦入試による入学者を学校推薦型→その他へ計上 |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |